セイルチェアを購入しようとした際、
肘置きの選択でフルアジャスタブルアームというものがあります。
今回はアームレストの違いについて紹介します。
パソコン業務でセイルチェアを購入しようとしている人は
絶対にフルアジャスタブルアームのセイルチェアした方が良いです!
この記事を読むことで、
・フルアジャスタブルの機能
・肘置きが必要な人
について分かるようになります。
1.セイルチェアのフルアジャスタブルアームとは?
セイルチェアの肘置きは
・フルアジャスタブル
・アジャスタブル
の2種類あります。
可動域 | フルアジャスタブル | アジャスタブル |
上下 | ○ | ○ |
左右 | ○ | × |
内側回転 | ○ | × |
肘置きの大きさ | 大きい | 小さい |
↓はフルアジャスタブルとアジャスタブルのセイルチェアを並べた様子です。

パットの大きさが全然違いますよね。
大きいだけでなく、
内側に回転させることができます。
体に近い位置に寄せられるので、
肩を自然に降ろした位置に肘を置くことができます。

ここまで動かせるオフィスチェアは意外と少ないです。
安定感が全然違うので、
パソコンのキーボードやマウスを使う人はフルアジャスタブルを選ぶ意外に選択はありません!
と個人的におすすめしたいです。
2.フルアジャスタブル機能が必要な人
普段書き物作業をされる方は
机の上に肘を置く姿勢になるので、
そこまで重要視する必要はありません。
フルアジャスタブル機能が必要な人はパソコン業務をする人です。
私自身も仕事上、
1日中パソコンと向き合う時間が多いので、
過去に腰痛と肩こりに酷く悩まされました。
原因は姿勢にありました。
肘置きを使っていなかったので、常に肩に力が入った状態で仕事をしていました。
肩の重さは上半身の約16%を占めると言われています。
肘置きが無いと、
これを肩で持ち上げようとするので、自然と肩、腰に負担を掛けてしまいます。
また、肘置きがあっても
机の高さまで高さが足りなかったり、
体の近くに回転できない椅子が殆どです。
その点、フルアジャスタブル機能のセイルチェアはそこをクリアできるので、
見た目だけでなく、機能面でも
とても優秀なオフィスチェアです!
・パソコンを使われる人
・肩こりに悩んでいる人
は迷わずフルアジャスタブル機能のセイルチェアを選びましょう!