パームワークチェアは自分で組み立てる必要があるみたいだけど、
「工具は何が必要なのかな?」
「女性一人でも組み立てられるか不安…」
など悩んでいませんか?
オフィスチェアの組立ては力作業になるので、
特に女性の場合は気になるポイントだと思います。
今回は、女性目線でパームワークチェアの組み立てについて紹介します。
結論、以下の通りです。
・必要な道具:高さ60cm以上の机
・作業スペース:150×150cm四方
・作業時間:約20分(女性でも可能)
ネジ締めの作業がありますが、六角レンチが梱包されています。
特別な道具は必要なく、一人で作業できれば安心ですね。
実際に購入して組み立ててみましたので、作業の工程と注意事項などを解説していきます。
この記事を読むことで、
一人で組み立てる際の作業イメージが分かるようになります。
1.パームワークチェアの作業工程
1-1.組み立てに必要なもの
パームワークチェアを組み立てるのに、
工具を準備する必要はありません。
ネジ締めの作業がありますが、
六角レンチが商品に付属しています。
ただし、作業台として使用する高さ60センチ以上の机が必要になります。

理由は↓のように座面を裏返して、背もたれを取り付ける必要があるからです。
普段デスクワークで使っている机であれば、充分に代用できると思います。

なので、机に乗せた時背もたれが地面につかないように高さ60cm以上の作業台を用意する必要があります。

1-2.組み立て方
組み立てについて
パームワークチェアの公式サイトを見ると、
・ネジ締めの作業があること
・組み立ては約20分で完了できること
と記載されています。

実際にどのくらい時間が掛かるのか検証してみました。
■↓のような梱包サイズで届きます。
重さは15キロ以上あるので、玄関先で開封してパーツを一点一点取り出した方が良さそうです。

■部品は大きく6種類です。
(1.背もたれ,2.肘置き,3.主軸,4.座面,5.脚,6.キャスター)
作業スペースとして、150×150cm四方あれば充分作業できます。

■脚にキャスターを取付けて、
主軸を差し込みます。(1/4)

■座面を作業台に乗せて、
背もたれを取り付けます。(2/4)

■肘置きを取り付けます。(3/4)

座面より幅が狭い机なら取り付けられますが、なかなか都合よく持っていない人が多いと思います。

説明書とは順序が異なりますが、
先に主軸に座面を差し込んでから、
最後に肘置きを取り付ける方が作業しやすいです。

■説明書通りの順序なら、
最後に主軸に差し込んで完成です。(4/4)
約10キロと重く、穴が見にくいので、唯一この作業が大変です。

作業開始から約22分で完成しました。

まとめると、以下の通りです。
- 高さ60cm以上の作業台があると作業しやすい
- 女性でも20分程度で製作できる
- 説明書の順序通りよりも、肘置きが取り付けは最後に行った方がよい
1-3.注意事項

白い服での作業は避けましょう。
主軸に油が塗装してあるので、知らぬ間に汚れてしまいます。
2.まとめ
今回は、パームワークチェアの組み立て作業について解説しました。
まとめると、以下の通りです。
・必要な道具:高さ60cm以上の机
・作業スペース:150×150cm四方
・作業時間:約20分(女性でも可能)
実際にやってみて、比較的簡単に組み立てられることが分かりました。
ちなみにパームワークチェアは
座面の高さが44cm~と
一般的なオフィスチェアよりも
低めに調節できます。
女性や小柄な方にもおすすめです。
ぜひ、快適な座り心地を体感してみてください!
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